Written by Unan

HSPの現実的な適職は?→結論、自分で見つけましょう

HSP

こんにちは、うなんです。
HSPの気質があります。

仕事に悩むHSPの人「HSPには芸術家が向いてます! とか書いてあっても、現実味なさすぎ。もっと現実的な適職を紹介してほしいんだけど…」

↑上記のような方に向けた記事です。

「HSPの人はクリエイティブな才能がある」などと言われても、仕事にできている人なんてほんの一握りだし、適職として紹介されても…。

正直、そう思いますよね。
とはいえ、仮に「超現実的な仕事名」を100個や1000個挙げられたとして、あなたはその中から自分にぴったりの適職を選べますか…?

たぶんですが、流し読みしておわりだと思います。
なので本記事の結論としては、「自分にぴったりの仕事は、最終的には自分で見つけましょう」です。

目次

突き放すようなタイトルで申し訳なかったのですが、結局はこれしかないかな、と思っています。

答えを探すのではなくて、見つける方法を身につけましょう。

ちなみに、一応HSPに向いている仕事をまとめた記事もあります。
「普通に紹介してくれ〜」と思う方は、こちらの記事「HSPに向いてる仕事ジャンル7つまとめ!就職・転職のポイントも」もどうぞ。

無料相談あります:「仕事にお悩みのHSPの方」におすすめなサービス

キャリアに悩んでいるHSPの方にオススメなのが、キャリートというキャリアコーチングサービス。
キャリートならHSPへの理解があるコーチがいるので、「仕事が長続きしない…」「人間関係で疲れる…」といった、わたしたちの悩みや不安にも寄り添ってくれます。

キャリアの悩みなど、人に相談したいことがもしあれば、オンラインの無料相談からぜひ活用してみてください。
» キャリートのサービス案内・無料相談はこちら

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そのほか、HSPにオススメの就職・転職サービスは、こちらの記事「HSPにオススメしたい転職エージェント・キャリア相談サービス4選」でも、まとめてご紹介しています。

HSPの現実的な適職は?→結論、自分で見つけましょう


あなたはすでにヒントを持っています。適職は、自分で見つけましょう。

自分がHSPであると気づいたなら、自分の得意や不得意を知っている

「HSPの適職」を知りたくてこの記事に辿り着いたということは、「自分はHSPだ」という自覚があるということですよね。

物事をよくよく考える方が多いと思うので、「HSPの特性」についても、すでに十分調べているのではないでしょうか。

つまり…

自分の得意なこと、好きなこと、苦手なこと、不快に感じること

を、自分自身である程度わかっているはず。

自己分析は、おそらく結構できているはずだと思うんですよね。

まずは「いやなこと」を潰していく

得意や苦手がわかりつつも、実際の仕事選びに落とし込めていないという場合は、
まず「苦手に感じること、やりたくないこと、やると動悸がするとか冷や汗をかくこと」などを、ひたすら書き出してみるのがオススメ。

「賑やかすぎると消耗する」「とっさの判断が苦手」「電話に出るのがどうしても緊張する」

こんな感じで思いつく限りリストアップしたら、とにかくこれらを「やらなくて済む」仕事をすればいいです。

「自分に合った好きなことを見つける」より、「イヤなことをやらない」ほうが、圧倒的に明確なので選びやすいです

イヤなことから逃げましょう。

100点満点の正解はない

「私は〇〇という職業をするために生まれてきた! これぞ私の生きる意味だ」

そんなふうに思える仕事に出会うことをゴールにしたい気持ちもあるかもですが、それだとほとんどの人は仕事探しで一生を終えてしまう気がします。

「仕事内容はちょっと退屈だけど、働いてみたら同僚もいい人多いし、けっこう気が楽だな」くらいでまずは良しとしましょう。

ピクサー映画の『ソウルフルワールド』を観てみてください。

理想の仕事を追い求めるより、つねに幸せな今を感じられるほうがいいな、と思います。

ヒント:あつかう金額が大きい業界のほうが、人が大らかな傾向があるかも

お菓子業界から建設業界に転職した人の話。製菓店をいくら転々としてもずっときつかったのに建設業に移った途端一気に働きやすくなったそう。「一個何十円何百円の世界だと何かと細かいことを言い合うせいか人間関係きつかった。今は億単位の世界だからかみんな大らか」と言っててさもありなんと思った

こちらはレンタルさんのツイートですが、これを見たとき「なるほど」とインパクト受けました。
というのも、以前わたしも小売店で働いていたとき、職場の雰囲気が怖くて毎日胃が痛かったので…。

人間関係でピリピリするのがキツいと感じている方は、「あつかう金額の大きな業界を選ぶ」という視点を持っておくのもいいかもしれませんね。

HSPの仕事選び、どうしても息詰まるなら周囲の声を聞こう


先ほど「イヤなことをやらない」と言いましたが、それでも少しは「自分に向いていること」を見つけたいですよね。

好きでやりたいことというより、向いていることを仕事にする方が現実的だと思うので、「向いていること」の見つけ方を紹介します。

子どもの頃に褒められたことを思い出そう

小・中学生くらいまで記憶をさかのぼって、「他人から褒められたこと」を思い出してみてください
友だちでも、親でも、習い事の先生とかでもいいです。

たぶん、「自分ではそこまで頑張ったつもりもないけど、自然となんか褒められた」みたいなことって、あると思います。
それが、あなたの得意なことで、向いていることのはずです。

今の職場、前の職場で褒められたこととかを含めてもOK。

わたしの場合は、中学、高校、大学、前の職場…と、どのタイミングでも、”インターネットに書いた文章”で「面白い」「わかりやすい」と友達や同僚から褒められた経験があります。

そのため「喋るのは苦手だけど、文章なら書けるし全く苦じゃない。ブロガーはけっこう向いているのかも」と思っています。

褒められ体験を軸にして、向いてる仕事を探すのはいいヒントになるかと思います。

猫の手も借りたいなら、転職サービスやキャリア相談もあり

ひとりひとりに合った仕事を紹介するのは、こういったブログ記事では不可能ですし、身近な人に聞いてもプロじゃないのでアドバイスに限度があると思います。

「どうしても行き詰まる」「ツラすぎて今すぐ転職したい」といった場合は、転職サービスの利用や、キャリア相談もアリかと。

  • キャリート→キャリアコーチングサービス。「自分らしいキャリア」を見つけるサポートをしてくれる。無料相談あり。HSPへの理解もあり。
  • UZUZ(ウズウズ)→転職サービス。第二新卒、フリーター、ニートも気軽に相談OK。ブラック企業は徹底排除。利用料は無料。

↑このあたりのサービスを使ってみるのも、よいかと思います。

とはいえ、最終的に決断するのはあなた自身です。
納得のいく仕事を見つけて、ストレスのない生活を送れるように、いろいろ動いてみてください!

おわり。

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