Written by Unan

【HSP】外出時に疲れないために気をつけること3つ【対策】

HSP

こんにちは、うなんです。

HSPの気質がある私は、家にいるのが大好き!
「なるべく外に出たくないなあ」とコロナ禍であることを隠れ蓑にして、堂々と引きこもり生活をしています。

しかしそんな私でも、食料品の買い出しには行かないといけないし…。
月に一度くらいは、家族や友だちと出かけることもあるし…。

気合いを入れて、外に出なくてはならない日もあるのです!!

というわけで、外出時の消耗を少しでも和らげるために、HSPの私が実際に外に出るときに気をつけていることを紹介します。
同じくHSPで、「外に出ると疲れてしまうな〜」と感じている人の参考になればうれしいです。

HSPは外出時の疲れ対策が大事

HSPの人にとっては、外の世界には強い刺激がいっぱいです。

HSPにとっての刺激となるもの

  • 日光
  • 人混み

家の外には、こうした刺激がたくさん存在しています。

なんてことのない近所の道を歩くだけでも、HPとMPがグングン削り取られていくことも…。

外出先から帰ってきたときに、必要以上に体力を消耗してグッタリしてしまった、といった経験が、みなさんにもあるかもしれません。

そうは言っても、全く外に出ないわけにもいかないし、たまには遊びにも行きたい。

そこで、できるだけ刺激を受けないようにして、疲れを防ぐ方法をご紹介します。

疲れ知らずの外出を楽しもう!

帽子、サングラス、日傘などを身につける

HSPの人は、外界からの刺激を受けやすいです。

暑さや、眩しい光は、体力をどんどん消耗させる原因になります。

その刺激に気を取られて、友達との会話や、目の前の食べ物に全然集中できない、なんてことも…。

それを防ぐために、強い刺激を物理的に遮るというのは、有効な手段です。

刺激を防ぐために有効なもの

  • 帽子
  • サングラス
  • 日傘

上記のようなものを身につけるだけで、疲れるスピードが段違いに変わってきます。

学生の頃はそんなことに気がつきもせずに、日光に体をさらしていたものですが、もう体力もあの頃ほどはないので(笑)、防具を身につけて外に出るようにしています。

一度使ってみるとその効果が体感でとてもよくわかるので、今の私にはもはや手放せません!

人出の多い場所や時間帯は極力避ける

HSPにとって、人混みは大敵です。

混み合っている場所、音の大きい場所にいると、何もしていなくても、ただそこにいるだけでみるみる疲弊してしまいます。

大好きなアイドルのコラボカフェに行くだとか、熱狂しているバンドのライブに行くだとか、ものすごく自分にとって幸福感のあるような場所であれば、アドレナリンが出るのでその場は全く苦に感じないこともありますが、基本的には人の多いところが苦手です。

何の当てもなく休日のショッピングモールに行ったりすると、休んだはずがドッと疲れたなあ、と感じることがあるでしょう。

できる限り、人出の多い場所や、人の多い時間帯は避けた方が良いです。

人との予定があるなど、どうしても混雑する場所に出かける時には、こまめに休むようにすることを心がけましょう。

トイレに行ってわずかな時間でも一人になると、それだけでも息抜きになりますよ。

予定を詰め込まない

せっかく外に出るから、あの店に行って、ついでにあそこにも寄って…と、いろいろなことを同時に済ませようと思ってしまうこともありますが、予定の詰め込みすぎには注意が必要です。

完璧な予定を組み立てようと頑張ってしまったり、それを全てこなさなければ、という責任感に駆られて、疲れてしまうことがあります。

長時間外で過ごすということ自体がストレスなので、目的は絞って、短時間の外出で済むように心がけると、疲弊することが少なくなります。

ちなみに私は、飲食店に入るというのが落ち着かなくて苦手なので、食事を挟まずに帰ってくることができる程度に留めることが、一人での外出時には多いです。

HSPはうまく対策をして外出を楽しもう!

以上が、HSPの私が外出時に疲れないために気をつけていることでした。

HSPの人は、自分が思っているよりはるかにいろいろなことを敏感に察知し続けているので、少しでも意識的に対策をすると日常生活がラクになります。

今回紹介したことのうち、どれか一つでも常に守っていると負担がうんと軽くなるので、HSP特有の疲れに悩んでいる人は試してみてください。

無理せず、力を抜いてやっていきましょうね!

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