Written by Unan

リラックスや安眠にも。CBDとは? 効果や使い方を紹介

CBD/CBN

こんにちは、うなんです。
CBD製品をいろいろ試しています。

CBDに興味がある人「CBDって何? どんな効果があるの? 危険じゃない? ちょっと気になる…」

↑上記のような方に向けた記事です。

最近では、タイで大麻の規制が緩和されるなど、世界的な動きに関心がある人も増えているのではないでしょうか。
大麻由来の成分の中で、日本国内でも合法な「CBD」について、今回は紹介します。

目次

「どんな効果があるの?」「危険じゃないの?」という疑問があると思いますが、大麻と聞いて多くの人が想像するような成分とは、CBDは異なります。

先入観をなくして、フラットな視点で知識を深めてみてくださいね。



リラックスや安眠にも。CBDとは? 効果や使い方を紹介します


摂取することで、リラックス効果や、ストレス・痛みの緩和、質のよい睡眠などに有効とされているCBD。
いったいどういったものなのか、その基本的な情報や効果について紹介します。

CBDの基礎知識

CBDとは、カンナビジオールの略称で、大麻草に含まれる100以上ある成分のうちのひとつです。

大麻と聞くと、いわゆるマリファナの「ハイになる」状態をイメージして恐れられるかもしれませんが、それはTHCという別の成分によるもの。

CBDには、向精神作用はなく、日本国内でも合法です。
茎や種子から抽出されたCBDは、取締の対象ではなく、輸入や販売、使用などが認められています。
» 参考:CBD製品の大麻非該当性の確認について(厚生労働省)

依存性はなく、いわゆるハイになるようなこともありません。

副作用を起こすことも少ないです。

むしろ、うつを改善する効果や、認知症、アルツハイマーの治療にも有効とみられることが、研究でわかってきています。

CBDに期待される効果

  • 自律神経を整える
  • ストレス緩和
  • 睡眠の質を高める
  • 吐き気などの抑制
  • 鎮痛作用

CBDによって、副交感神経を優位にしてリラックスできたり、吐き気や痛みを抑える効果があったりすると言われています。

肩こりのような痛みの緩和や、女性ならPMSなどにも、効果が期待できます。
また、緑内障の眼圧を下げることや、片頭痛への効果も見られています。
» 参考:大麻成分CBD、片頭痛緩和に有効との調査結果

効果の出方の程度は、人それぞれ。
人によっては、「CBDを摂取すると食欲がわく」といったこともあるようです。

うつ気味なときなどにも、「よく食べて、よく寝る」という健康的な生活の補助に、CBDは活躍しそうですね。

CBDの使用シーン

心身のストレスを感じるとき、リラックスしたいときなど、日常的に摂取できます。
眠くなりやすいため、寝る前に使用されることも多いです。
摂取量を調節すれば、目覚めのリフレッシュや、日中の休息にも使えます。

使用する際の注意!

  • 車の運転前などの使用は控える
  • 妊娠中の方、アレルギー体質の方、服薬中の方などはかかりつけ医に相談する

CBDの効き方や適正量は、人によって異なります。
とくに眠気は出やすいため、まずは「夜のおやすみ前」に使ってみるのがオススメです。

CBDの摂取の方法や種類について


CBD製品の摂り方による種類は、大きく分けて4つあります。

  • リキッド
  • オイル
  • グミなどのお菓子
  • クリームなどの化粧品

「吸う、飲む、食べる、塗る」といった、分類です。

①CBDリキッド:吸う

リキッドは、VAPE(電子タバコ)を使って、熱で気化させた蒸気を吸い込むことで摂取します。
肺の毛細血管から摂取するため効率がよく、効き始めるのが早い(約15分〜)反面、効果の持続は短い傾向です。

蒸気摂取はリキッドだけでなく、ワックスもあります。
タバコとは違い、ニコチンやタールは含まれませんが、20歳以上からの使用が推奨されていることが多いです。

②CBDオイル:飲む

舌の下に直接、数滴垂らして使うオイルです。
そのまま数分置くことで、粘膜から血管へと吸収されます。

MCTオイルなどにCBDを配合したものが多く、美容や健康により気づかえる製品が多いのも特徴です。

ドリンクや食品に混ぜて摂取することも可能。
リキッドより即効性はやや落ちますが、効果は少し長く続きやすいです。

③CBDグミ、チョコレートなど:食べる

CBDを配合したグミは、おやつ感覚で手頃に摂取できるタイプのCBDです。
グミが定番ですが、クッキーやチョコレートなどの製品もあります。

胃から吸収するので、効き始めるまでに1時間ほどかかりますが、その効果の持続は6時間程度と、ゆっくり長く楽しめるのが特徴です。
» 参考:CBDグミの気になる効果とは?ストレスや睡眠に効く1粒

④CBD化粧品:塗る

オイルやクリームなど、化粧品にCBDが含まれているものは、肌に塗ることで効果を得られます。
皮膚からの摂取のため、身体の気になるところにピンポイントで使えるのがメリット。

シャンプーやリップクリームなど、多様な商品があります。
肩こり・頭痛などの痛みや、肌荒れなどにも効果を期待できます。

CBD製品を買うときの注意点と、初心者へのオススメ紹介


輸入品などはTHC除去の基準がゆるい可能性があるため、CBD商品の購入時には注意が必要です。

第三者機関のチェックが入った製品を選ぶなど、THCフリーであることや品質をきちんと確認をしてから、購入・使用をするようにしましょう。

その点をふまえつつ、これからCBDを始めてみたいという方に、オススメのメーカーをいくつかご紹介します。

CannaTech(キャナテック)

CannaTechは、神奈川県に本社と工場を置く、日本の会社です。
CBDリキッド、オイル、グミ、コスメを生産・販売しています。

楽天市場やAmazonでも販売しているので、気軽に入手しやすいのもポイント。

↑VAPEのオリジナルデバイスもあり、おしゃれで使いやすいですよ。

こちらの記事【CannaTech】CBDリキッド&オリジナルデバイス使ってみたで、レビュー書きました。

NATURECAN(ネイチャーカン)

NATURECANは、高品質で多彩な商品を展開している、グローバル企業です。

CBDオイルやリキッド、グミなどの定番品はもちろんのこと、豊富な化粧品から、犬猫のペット用のCBD製品まで(!)取り扱っています。

CBDだけでなく、CBNやCBGなど、ほかの成分を使用したものもあるので、「いろいろなCBD関連の商品を試してみたい」という方にオススメです。
» Naturecanの公式オンラインショップはこちら

気になる方は、一度試してみては

CBDは危険なものではなく、健康サポートに一役買ってくれる成分です。
気になっている方や、「夜なかなか眠れなくて困っている」というような方は、試してみるのもオススメですよ。

最初は、グミなどのお菓子類が、摂取しやすくて良いかもしれません。

喫煙者の方は、リキッド(吸うタイプ)が取り入れやすかったり、
あるいは美容にも関心のある方なら、オイルや化粧品もよいですね!

ご自身の好みや生活に合いそうなものから、ぜひ選んでみてください。

本記事で、CBDへの関心・知識が深められていましたら幸いです。
それでは!

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