ブログの匿名vs実名。メリットが大きいのは?決め方の基準とは
こんにちは、うなんです。
ブログ初心者「ブログ始めようと思うけど、名前って実名と匿名、どっちがいいの? 匿名だとデメリットがあるのかな…」
↑このような悩みにお答えします。
目次
結論から言うと、「実名でも、匿名でも、どちらでもいい」です。
わたしはこの通り、匿名でやってます。
ちなみに、名前を変更してみました。
本名か?あだ名か?ハンドルネームか?
名前の決め方ひとつにも、考え方はいろいろありますが、
「キャッチーで、ひと目で読めて、かぶらない」が、ネット発信ではやっぱり優位かも💭
最初は悩むところなので、後日、記事でもまとめます。#ブログ #ブログ初心者— Unan|うなん (@unaaaaann) May 12, 2022
名前って、ほんとうに悩みますよね。
わたしも何度か変えながら、効果的なネーミングを模索しました。
というわけで今回は、ブログ発信でのネーミングについて、深掘りします。
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ブログの匿名vs実名。メリットが大きいのは? 決め方を実例に学ぶ
結論としては、「実名でも、匿名でも、どちらでもいい」と思います。
「信頼性が上がるから、実名の方がいい」ということも、あまりないかと。
とはいえ、積極的に伸ばしたいなら、戦略的に決めるべきですね。
活躍されている方の実例を見ると、大切にすべき、本質の部分がわかります。
実名タイプ→例:マナブさん、イケダハヤトさん
マナブさんやイケハヤさんは、名前の表記はカタカナですが、本名で顔出しし、経歴なども公開されています。
信頼性を重視するなら、実名・顔出しのほうが、仕事のオファーも入りやすい、という点は確かにあるかもです。
実名を使うのは、「有名になれば、匿名でもどうせ身バレするし」というスタンスもあります。
ただし、副業としてブログをやっている人や、知り合いにバレたくないという人は、実名だとリスクになります。
「匿名だと信頼性に欠けるって聞いたし…」という理由で悩むくらいなら、匿名でも問題はないです。
というのも、匿名で有名な人は、いくらでもいますので!
匿名(ハンドルネーム)タイプ→例:ちきりんさん、はあちゅうさん、ヒトデさん
はあちゅうさんは本名や顔も公開されていますが、SNS上の表示名はハンドルネームで統一されていますね。
ちきりんさん、ヒトデさんは完全にハンドルネームで、顔出しもしていませんが、ファンもたくさんいるトップブロガーです。
「匿名だから、信頼されない」ということはありません。
むしろ、読みやすく、親しみやすい名前なので、覚えてもらいやすいのがメリットですね。
匿名ならではのTwitter戦略もアリ
ブログだけでなく、SNSで頑張りたいなら、むしろハンドルネームのほうが効果的なこともあります。
サービス名からネーミング→プロ奢ラレヤーさん、レンタルなんもしない人さん
本名を隠すためではなく、ブランディングのためにあえてネーミングしているのが、プロ奢さんやレンタルさんですね。
人と被らないですし、何をしている人なのかが一発で伝わります。 活動初期からブーストしたい&Twitterで伸ばすなら、強いです。
彼らは仕事内容での競争性も排除しているので、「他にない、明確なサービスなどを打ち出す」のであれば、戦略的に有効なネーミングです。
ネーミングに関しては、プロ奢さんのnoteが面白いので、興味あれば一読オススメします。
» 参考:プロ奢ラレヤーが「ツイッター開始から、たった6カ月でフォロワー2万人を獲得した」ことへの分析。そして、応用。【2021年 最新版】
匿名でネーミングするときの決め方〈オススメの基準〉
実名ならひとつですが、匿名だと自分で名前を考えなくちゃいけません。
「ぜんぜん思いつかない!」「これでいいのか?」
と悩んだときに、決め方の基準としてオススメなのは、以下の通りです。
大事なことは…
- 一発で読める
- キャッチーで覚えやすい
- 人と被らない
上記を意識すると、読者から認識してもらいやすいです。
先ほど実例として挙げさせてもらった方々も、基本的にこれをクリアしています。
個人ブロガーは山ほどいるので、ブランディング+わかりやすさで、他の人と区別しておくことが重要ですね。
難解な漢字をつかっているなど、読めないものは覚えてもらえないので、まずは読めるものにしましょう。
表記によって、印象を使い分ける
日本語だと、ひらがな、カタカナ、漢字、と表記によって、与えるイメージが違うので、発信の方向性によって選びましょう。
たとえばわたしの名前なら…
- うなん→やさしい、もっとも親しみやすい
- ウナン→はっきり、スタイリッシュ
- 宇南→名前らしさが強い、読み方に少し不安を持つかも
- Unan→アーティスト感がある
どれも、イメージが変わりますよね。
どんな名前でも、こんな感じで印象が変わるので、「自分の読者層には、どの表記が一番刺さるのか?」を意識して選ぶとよいですね。
名前は入口にすぎない。本質は「中身」です
ブログやSNS発信におけるネーミングについて考察しましたが、とはいえ最終的に重要なのは、名前よりも中身です。
どんなにいい名前でも、継続して質の良い発信をしていない限り、伸びていかないはず。 何日もネーミングに悩むくらいなら、とりあえず記事を書くべし! です。
ブログ開設がまだの方は、今日つくりましょう。
» 参考:最速10分!エックスサーバーでWordPressブログを始める方法
本質を忘れずに、自分が納得のいく名前を名乗って、活動していきましょうね〜。
それでは!