【4ヶ月独学】食生活アドバイザー2級に一発合格!おすすめテキストなど
こんにちは、うなんです。
2023年に食生活アドバイザー2級を取得しました。
食生活アドバイザーを受けようか迷っている人「独学でも合格できるのかな? 参考書はどれを使えばいい?」
↑このような方に向けた記事です。
私は、独学で4ヶ月間ほど勉強して、食生活アドバイザー2級に一発合格できました!
独学での勉強方法やオススメの参考書、また独学が不安な方への他の勉強方法(ユーキャンの講座や公式講座)を紹介します。
食生活アドバイザー合格に向けて、自分に合った勉強方法を選ぶ参考にしていただけたらうれしいです。
目次
- 食生活アドバイザー2級は独学で合格できる?→できた!
- 食生活アドバイザーの独学に必要なものは、「公式の参考書」と「過去問題集」
- 独学は苦手…なら、ユーキャンの講座や公式の講座も活用して、食生活アドバイザー合格を目指そう!
食生活アドバイザー2級は独学で合格できる?→できた!
私は、2023年の夏(7〜8月ごろ)に、食生活アドバイザー2級の受験を決めて、11月の試験で合格しました!
ちなみに、3級は内容が完全に被っているので飛ばして、2級のみの受験・取得です。
完全独学での合格!
受験申込時に、食生活アドバイザーのホームページを見ると、「合格講座」という公式の講座があることを知りましたが、2〜3万円するので、ちょっと高いですよね…。
食生活アドバイザーには、公式の合格講座として「通学コース」「速習コース」の2種の講座が、試験前に設けられています。 希望者のみの申し込み制です。 仕事などの関係で勉強時間があまり取れない、効率よく短期間で要点を掴みたい、という方にはありがたい講座ですね。
内容自体は独学でも問題ないかなと思ったので、私は講座は受けませんでしたが、実際に問題なく合格できました。
食生活アドバイザーの独学に必要なものは、「公式の参考書」と「過去問題集」
独学での食生活アドバイザー取得に使ったものは、主に以下の2つ。
- 公式テキスト&問題集
- 公式過去問題集
独学で学ぶのであれば、この2点はマストかなと思います。
①公式の参考書
参考書はいくつか出ているので、どれを使ったらいいのかわからず迷うかと思いますが、まず一冊は公式のテキストを買っておきましょう。
2024-2025年版の公式テキストはこちらです。
▼2級
▼3級
古本屋やフリマサイトで過去のテキストが安く買えるかもしれませんが、内容が古いことがあるので、その点は注意です。
最新のものを購入することをオススメします!
たとえば最近の出来事でいうと、遺伝子組換え技術を用いて生産することのできる農産物として「からしな」が追加された(2022年3月30日の食品表示基準改正)ことなど。
過去のテキストだと、受験時とは異なる情報が載っている可能性があります。
食の分野の情報には日々変化があるので、受験前は最新情報に目を光らせておくといいですね。
②過去問題集
どういう出題方法がされるのか、問題文のクセなどを掴むためにも、過去問題集は解いておくことをオススメします。
公式テキストにも実際の出題に見立てた問題が載ってはいますが、過去問でしか掴めない出題傾向を感じることもできます。
過去問題集は、公式ホームパージでの受験申し込み時に、同時に購入することができます。
過去問は少なくとも2周ほどやってから、受験に臨むと安心です。
もう一つ追加するのであれば…
今ご紹介した2冊を隅々まで勉強しておけば、合格ラインには十分です。
「でもコレだけでいいのかちょっと心配…」「もう一冊くらい買うためのお金や時間の余裕がある!」という方には、以下のテキストもオススメです。
正直、公式テキストの誌面デザインはかなりシンプルなので、こちらのほうが参考書として見やすさは上です。
私は、こちらのテキストをメインに使いながら、公式テキストと見比べ、公式テキストにしか書いていない情報を余白に自分で書き足す、という使い方をしていました。
独学は苦手…なら、講座も活用して食生活アドバイザー合格を目指そう!
公式テキストや過去問で勉強していけば、独学での食生活アドバイザー合格は可能です!
でも、そもそも独学が苦手なんだよなぁ…。
という方もいるかと思います。
独学では不安があるという場合は、先ほど言ったように、公式の合格講座に申し込んでおくのも一つの手です。
通学コースでの合格率
速習コースでの合格率
上記のように、合格率もかなり上がるようです。
こちらの講座は、公式ホームページでの受験申込と同時に、申し込むことができます。
1日もしくは2日間だけの短期コースなので、時間がない方にピッタリですね。
ユーキャンの講座で勉強することも可能
資格といえば、ユーキャンを思い出す方も多いと思いますが、食生活アドバイザーの講座もユーキャンにあります。
ユーキャンを利用するメリット
- 学習ペースが保てる
- わからないことがあったときに質問ができる
ユーキャンだと添削課題が3回あるので、学習ペースをしっかり掴んで進めていけるのがメリットだと思います。
また、サポート体制があるので、わからないことがあったときに質問することができます。
ある程度ペースを管理してもらえたほうが勉強できる、先生がいたほうがいい、という方にはオススメです。
ユーキャンを利用するデメリット
デメリットとしては、独学よりは費用がかかる、という点ですね。
一括の価格では34,000円となっています。
しかし公式の講座だと同じような価格で1日or 2日間だけで終わってしまうので、長期的に(最長12ヶ月まで)サポートしてもらえることを考えたら、かなりおトクかもです。
独学だと勉強する気が続かなさそう、という方はユーキャンの講座で合格を目指してみてはいかがでしょうか。
食生活アドバイザーは独学合格も可能! 自分に合った方法で勉強を始めよう
というわけで、食生活アドバイザーの資格合格に向けて、独学で学ぶためのオススメのテキストや、そのほかの方法についてご紹介しました。
独学の受験でも、合格することは可能です!
ご自身に合うと思った方法で勉強を始めてみてくださいね。
▼本記事でご紹介した公式テキストはこちら