【OpenSea】ポリゴンで取引するデメリットとは?売れない?
こんにちは、うなんです。
NFTの売買をしています。
NFTを売ってみたい人「OpenSeaでのNFTの出品や購入は、ポリゴンの方がガス代かからなくていいって聞いたけど、デメリットもやっぱりあるの?」
↑上記の疑問に答えます。
OpenSeaでNFTを売る際、ブロックチェーンが選べます。
そのため、イーサリアムとポリゴン、どちらで出品するか迷う方もいるでしょう。
どちらを選んでも一長一短あるので、自分に合う方法を選びたいですね。
本記事では、ポリゴンチェーンで取引をする場合のデメリットを紹介します。
目次
イーサリアムでもポリゴンでも好きなほうを選んで、ぜひOpenSeaでのNFTの売買を楽しんでみてください!
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【OpenSea】ポリゴンで取引するデメリットとは?売れない?
そもそもポリゴンのメリットは、なんといってもイーサリアムと比べてガス代がうんと安いことです。
しかしただ安いだけではなくデメリットもあるので、解説します。
デメリット①:イーサリアムと比べると人が少ない
OpenSeaはイーサリアムがメインのチェーンになっています。
そのためイーサリアム上には、人の数も流れているお金も多い。
しかしポリゴンは、イーサリアムと比べると規模が小さいです。
販売価格が少額な傾向にあり、そこにいる人の数も少なめ。
「大きなプロジェクトとして広げよう」
「がっつり価値を上げて儲けていきたい」
と売り手として考えている場合は、ポリゴンだと不向きになりますね。
ちなみにオークション販売も、ポリゴンだとできません。
デメリット②:ポリゴンにETHを移動する手間がかかる
イーサリアムETHを持っている人は多いかと思いますが、そのままだとポリゴンのNFTは購入できません。
「ポリゴンにETHを移動する(ブリッジする)」というワンアクションが必要になります。
最初は「?」って感じになりますし、ここでガス代もかかりますし、けっこう手間ですよね。
買い物をしているときに 現金の手持ちがなくてクレジットカードで払おうとしたら、 「あー、うち現金しか無理なんです」 って言われて、ATMに引き出しに行く、みたいな気分ですかね。
はじめてポリゴン上のNFTを買おうとする初心者にとっては、ひとつのハードルになりそうです。
ポリゴンのメリットは安くて気軽にチャレンジできること
ここまでデメリットを紹介してきましたが、
逆にポリゴンで取引するメリットは、やっぱり「お金がかからないこと」ですね。
ポリゴンのメリット
- 売買の際のガス代が安い
- 出品時のガス代が無料
やたらガス代を払わなくてはならないイーサリアムに対して、ポリゴンは費用がおさえられます。
出品者にとっても、購入者にとっても、ありがたい部分ですよね。
ポリゴンを選ぶべきはこんな人
- 売り手→売れるかわからないけどとりあえずNFTをつくって売ってみたい
- 買い手→手間をかけてもいいので安くNFTを買ってみたい
メリット・デメリットを踏まえると、ポリゴンは「一般の初心者だけどNFTに興味ある」という方が、お試し感覚で気軽にやってみるのに適しているかと思います。
ガッツリ本気でやりたい人はイーサリアムが向いていますが、 とはいえポリゴンでも売れないわけじゃなくて、ちゃんとマーケティングしている人は売れています。
売れるようだったら、その資金を元手に次はイーサリアムで出品してみる、ということもできるので、自分の状況に応じて選んでみるのがよいのではないでしょうか。
何はともあれ、やってみると勝手がわかってくるので、まずはぜひOpenSeaを使ってみてくださいね〜。
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