今すぐ行動して!メンタル落ち込みそうなときの対処法3つ【シンプルです】
こんにちは、うなんです。
メンタル落ちてる人「まじ無理…」
こんな感じで、メンタルが落ち込みやすい人に向けて、この記事では「メンタルが落ち込みそうなときにやるべき対処法」をご紹介します。
かくいう私も心が強くないので、いろいろなことを気にしてしょっちゅう落ち込みそうになるのですが、この方法でいつも持ちこたえるようにしています。
人生、前を向いて進みやすくなるので、オススメです。
メンタルの落ち込みやすさに悩んでいる方は、ぜひ試してみてください!
目次
メンタルが落ち込むときの対処法3つ
「まずい、メンタルがやられかけてる!」
何度も経験していると、自分のメンタルの変化を、はやめに自覚できたりしませんか?
この「メンタルやられかけてる」を合図にして、やってほしい3つの行動をご紹介していきます。
ちなみに今回紹介するものの基本方針は「落ち込むのを阻止する!」です。
「落ち込むときはとことん落ち込んだほうがいい」と言われることもありますが、今回は「ささいなことによって落ち込みやすいメンタルのダメージを阻止する」というイメージです。 「ダメージ最小限で生きていきたい」ときに参考にしてみてください!
それではいきましょう!
対処法①:とにかく好きなものを見たり聞いたりする
あなたがよく見聞きしている、好きなものはなんですか?
たとえば…
- マンガ
- アニメ
- YouTubeチャンネル
- 音楽
- ラジオ
なんでもOK。
気分が上がったり、幸せを感じたりするコンテンツなどを、見たり聞いたりしましょう。
メンタル的にダメになってるときって、「今はたのしむ気分じゃないし…」と、自分からたのしみを遠ざけてしまうこともありますよね。
ポイントは、テンションが上がらなくても、むりやりでもいいので、吸収すること。
だんだんと、いつもの調子に戻すことができてきます。
中でもオススメなのは…
なんでもOKですが、特にオススメなのは「音声のあるコンテンツ」です。
耳からの情報は、一度聞きはじめると遮断できず、どんなに気が進まなくても頭に入ってくるので、強制的に気分を切り替えられますよ。
対処法②:視点をあげる
メンタルが落ち込んでいるときって、基本的に視野がせまくなっています。
自分から半径30センチくらいのところしか、目に入らなくなっていませんか?
そんなときは、ちょっと視点を上にあげて、自分のことを、他人事のように客観視してみると効果的です。
「ぜんぜん自分とは関係ないところで、なんか起きているな〜」くらいの感覚でいちど考えてみると、気分が軽くなりますよ。
対処法③:何かにとことん熱中する
これがいちばん理想的かな、と個人的には思うのですが、「何かに熱中すること」です。
本気でやっていることがあれば、そのほかのことは目に入らなかったり、たいした問題に見えなかったりすることが大半です。
たとえば、子どものころを想像してみてください。
めちゃくちゃゲームに熱中していると、ものすご〜くいいところで「ゲームしてないで勉強しなさい!」ってお母さんが怒ってきたとします。 そんなとき、「今はこっちのゲームでいそがしいから、それどころじゃない!」っていう気持ちになりますよね。
たとえ、怒られるのが苦手な繊細な子だったとしても、本気で熱中していることがある最中には、たぶん外部の声ってあんまり届かないはずです。
「今の自分がこれに全力投球している!」っていうものがひとつあると、それ以外のことは全て取るに足らない、ささいなことになります。
「じゃあそれ自体について失敗して落ち込んだらどうするんだ」と思われるかもですが、そこまで本気のものであれば、「じゃあ次はどうしたらうまくいくだろう」と、さっと切り替えて建設的な思考になれるはずです。
なので、「何かに熱中する」のは、ベストな方法かな、と思います。
メンタルが落ち込むときの原因
ところで、そもそもどういったときにメンタルが落ち込みやすいのでしょうか。
たとえば…
- 人間関係のいざこざ
- 仕事とかで失敗した
- 誰かと自分を比べちゃう
いろいろありますが、たとえば上記のようなときに落ち込むことが多いですよね。
でも、そもそもメンタルが落ち込んだりするのって…
暇だから
そう、暇だからなんです。
めちゃくちゃいそがしかったり、危機せまる状況にいたら、だいたいは落ち込んでいる場合じゃなくなります。
たとえば今、山の中にひとりで投げ出されたとしたら、落ち込んでる場合じゃないですよね。 いつ、クマが出てくるかもわからないし、生きるために必死に考えたり動いたりしなきゃです。
これはちょっと極端な例だったかもですが、すごく集中して考えたいことがあったり、とにかく身体を動かしていたら、それ以外のことに意識が向かなくなります。
人がいちどに考えられることのキャバシティって限られているので、「頭のキャパシティを何で満たすのか」を考えてみましょう。
ネガティブなことで埋め尽くしていても、心がツライだけですよね…。
「できるだけポジティブなことで頭のキャパシティをうめるようにする」それが、メンタルの落ち込みを防ぐための方法です!
もし、「どうしても生きづらくて人生ツライ」っていう人は、よければこちらの記事も読んでみてください。
» 参考:【自己発見】生きづらい人の特徴&生きやすくする解決策を紹介
メンタル弱くても、落ち込みをコントロールすることはできます
メンタルが弱くて、落ち込みやすい人に向けて、対処法3つをご紹介しました。
ポイントは、「落ち込みそうになったら、他のことで頭のキャパシティを埋めよう!」です。
むりやりにでも、この思考と行動をしていくと、メンタルが深く落ち込まずに保てます。
ツラくなったら、これを思い出して気楽にやっていってくださいね!