恋人はいらない? ソリタリーの恋愛感覚ってどんな感じ?
こんにちは、うなんです。
今回は、ソリタリーの恋愛感覚について、ご紹介していきます。
「ひとりが好き」というのが大きな特徴である、ソリタリー。
一匹狼タイプのソリタリーは、恋人の存在ってどう思っているの?
そんな疑問に答えます。
私自身がソリタリーの特性を持っているので、自分の経験や感覚をもとに、ご紹介します。
必ずしもみんながそういう感覚だとは言えませんが、ひとつの傾向として、共感したり参考にしていただけたらと思います!
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ソリタリーの恋愛感覚はこんな感じ
さっそく、恋愛におけるソリタリーの感覚をご紹介していきます!
恋愛感情はふつうにアリ
いくら「ひとりが好き」とは言えど、他人への興味がかけらもないのかというと、そんなことはありません。
だれかに強く関心を持ったり、恋心を抱くことはあります。
基本的に他人との距離はとっているけれど、関心が向く部分があると、相手のことをよく考えますよ。
どんなに好きな恋人がいても…「ひとりの時間」は不可欠
「恋人と四六時中べったり」なんてことは、ソリタリーにはちょっと考えられません。
一日のうちのある程度の時間は、ひとりで過ごしたいと思っています。
たとえ付き合いたてのアツい時期だとしても、そこは譲れない…!
愛情の大きさに関わらず、「ひとりでいたい気持ち」は常にあるので、相手からはちょっと誤解されやすいところかもしれませんね。
「恋人をほしい」とは思わない
人を好きになることはありますが、わざわざ「恋人がほしい」と思うことはありません。
ソリタリーはそもそも「ひとりでさみしい」という感覚がないので、さみしさを理由に他人と関わろうとするようなことがないからです。
恋人がいなければいないで、その状態は快適なのでそれでかまわない、というスタンスですね。
一匹狼タイプのソリタリーは恋愛には向いていない?
自分の時間を優先してしまうところがあるソリタリーは、恋愛に向いていないかも? と本人でも悩むことがあります。
その「単独性」を自分でも制御できず、自分中心の思考をした結果、恋人を傷つけてしまう可能性もあるからです。
相手との時間より、自分の時間をどうしても必要としてしまうソリタリーは、相手に「自分への愛情が少ないのかも…」と感じさせてしまうかもしれません。
本当のところは、気持ちの大きさとは必ずしも関係がないのですが、どうしても誤解を与えたり、不満を持たれやすいので、その点恋愛に不器用と言えますね。
また、こうした相手の期待に応えられないことに罪悪感を抱いて、別れを切り出すソリタリーの人もいます。
ソリタリーでない人にとっては理解しがたい感情なので、特に人懐こいような人とは、ちょっと相性が悪いかもしれません。
パートナーがソリタリーかも? そんなときは…
いつも一人で行動しようとするし、こちらに口を出してくることもない。なんだか距離を置かれている感じがする…。
ソリタリーをパートナーに持つ人は、こういう感じを抱いて、もやもやすることが多いかもしれません。
しかし、ソリタリーの人の思考や行動を変えるのは、正直むずかしいかも…。
お互いにソリタリーの部分があれば、好ましい距離感を保ちやすい可能性もありますが、自然といい距離を取るのはなかなかむずかしいことです。
ですが、パートナーがソリタリーだった場合に、いい関係を続けていくためにできる心がけや考え方のヒントはありますので、最後にご紹介します。
個々の生活を大切にする
「なんか距離を感じるから、一緒にできる体験をもっと積極的にしよう!」と、相手を巻き込もうとすると、ソリタリーは危機を感じて逃げてしまいます。
それぞれが個として、自分の時間を楽しむという意識で生活しているのが、ソリタリーにとってはちょうどいいのです。
たとえば一緒に行動して同じ時間を過ごすのではなく、それぞれ自分の時間を過ごした上でその体験を報告しあう、という共有の仕方が多いほうが、ソリタリーとの関係性においては好ましいかもしれませんね。
共通の趣味の話で盛り上がれたり、新しい情報を提供する
- 趣味が同じで、話していてすごく楽しい!
- 知らない情報を教えてくれて、とても興味深い!
そういう相手とは、あえて一緒に過ごしたいと思うところがあります。
ちょっと合理的な感じが強いと感じられるかもしれませんが、そういうメリットがない限り、ひとりで過ごす時間のほうが有意義だと思ってしまうのがソリタリーなのです。
相手の好きなものをリサーチする時間も、自然と楽しめる関係性であれば素敵ですね。
ソリタリーの恋愛感覚は、ちょっと変わってる…かも
今回は、ソリタリーの恋愛感覚について、ご紹介しました。
基本的にひとりでいることを大切にしているので、恋愛の優先順位はかなり低いですね。
しかし、完全に誰一人として関わりたくない! というわけではないので、適度な距離を取れるような相手なら、長く関係性を築いていけそうです。
とにかくひとりで生きるにせよ、パートナーとの小さなコミュニティをつくるにせよ、無理のない暮らしをしていけるといいですね!